【8256】プロルート丸光 498円 -42 (-7.77%)
【3776】ブロードバンドタワー 373円 -2 (-0.53%)
【4578】大塚ホールディングス 3,949.5円 +44 (+1.12%)
本日の日経平均株価は6円高と小幅に5日続伸。連日で終値ベースでの年初来高値を更新したが後場は前場の流れが一転。やはり急ピッチな上昇からのテクニカル的な過熱感、明日控える日銀会合での結果発表を前にしたポジション整理とされる売りに押され急速に上げ幅を縮小、一時はマイナス圏に沈む場面もみられた。業種別では、保険、非鉄金属、銀行、パルプ・紙、電気・ガスなどが上昇率上位。一方、金属製品、その他金融、空運、海運、水産・農林などが値下がり上位となった。東証1部の出来高は25億2498万株で、売買代金は2兆7999億円。騰落銘柄数は値上がり725銘柄、値下がり1033銘柄、変わらず124銘柄だった。
個別では、ライセンスアウト先の塩野義製薬からマイルストーン収入が見込まれる【4564】オンコセラピー・サイエンスが急伸。一時ストップ高の上昇を見せたほか【1989】北陸電話工事は、「協エクシオが同社株43万株を買付けへ」と報じられストップ高。その他、【4565】そーせいグループが決算好感から年初来高値更新を続けて6連騰。後場は【6092】エンバイオ・ホールディングスや大引けにかけ【3915】テラスカイなどの上昇も目立った。
