【3625】テックファーム +170 (+8.03%)
【4829】日本エンタープライズ -8 (-1.39%)
【6333】帝国電機製作所 +41 (+3.15%)
日経平均は前日比211円高の1万7459円と3日ぶりに反発し、今月14日に付けた年初来高値1万7490円に次ぐ高水準で取引を終えた。これで先週のGDPショックによる下げはほぼ吸収し、再び1万7500円に挑む態勢が整った。緩やかながら下値を切り上げてきた点や、一貫して2兆円を上回る1部の売買代金、未だ継続中の円安トレンド、指数トピックスや東証2部指数は年初来高値を更新と、市場エネルギーは衰えず1万7500円超えは時間の問題ではないだろうか。
【4829】日本エンタープライズは引け後に業績修正を発表。15年5月期の連結経常利益を4.3億円から2.3億円へと46.5％下方修正し、32.4％の減益見通しとなった。修正理由は広告ビジネスは増勢であったものの、新サービス「AplosOneソフトフォン」の開発期間が延びたことが主たる要因。
