【7203】トヨタ自動車 7,550円 -12 (-0.15%)
【4217】日立化成 2,162円 -29 (-1.32%)
【8050】セイコーホールディングス 694円 -13 (-1.83%)
日経平均株価は26銭高の1万7621円と小幅に4日続伸。朝の寄り付きこそは先週末の米株高や為替がやや円安に振れていることから買い優勢スタートとなったが、買い一巡後は明日の祝日前、先週の急速な戻りからの警戒感などもあり利益確定売りに押され前週末の終値水準での推移に。業界再編観測の浮上で【5002】昭和シェル石油が急騰するなど石油株が軒並み買われてるほか、国際原油市況の反発を受け鉱業、商社株も堅調。半面、前週末連騰の反動、祝日との谷間で持ち高を軽くする売りも出ており、銀行や陸運、建設、小売など相対的に内需関連株が安い。
個別では、【2158】UBICが人工知能を用いた知財評価ツールの開発から引き続き物色され大幅高。また、「亜鉛空気電池の円筒型二次電池を開発」と、一部新聞で報じられた【7004】日立造船がストップ高となっている。一方、【2121】ミクシィが大幅安となっておりマザーズ指数も大幅下落。「ディズニー マジックキャッスル ドリーム・アイランド」の配信一時停止の決定から【7844】マーベラスも先週に続き売られる展開に。