【9684】スクウェア・エニックス 2,617円 -11 (-0.41%)
【3877】中越パルプ工業 308円 ストップ高買い気配
【6628】オンキョー 150円 -3 (-1.96%)
【3080】ジェーソン 293円 +4 (+1.38%)
前場の日経平均株価は9円と小反落。寄り付き直後こそは米12月耐久財受注や米主力企業の決算下振れなどから大幅安スタートとなったが、これから本格化する主要企業の決算発表。業績上振れへの期待感や日銀のETF買いなどの思惑から押し目買いが入り下げ幅を縮小、一時はプラス圏に浮上する場面もあった。業種別では空運やパルプ・紙、電気・ガスなどが上昇率上位。東証1部の出来高は11億457万株、売買代金は1兆463億円。騰落銘柄数は値上がり848銘柄、値下がり849銘柄、変わらず163銘柄。
個別では【8894】原弘産が一時ストップ高の大幅上昇。デット・エクイティ・スワップによる第三者割当増資を前日に発表。旧村上ファンドや大物個人投資家のBNF氏などが大株主にいることなども材料視。【7844】マーベラスは2月4日に控える第3四半期決算への期待のほか、延期されている「ディズニー マジックキャッスル」のサービス再開への思惑も。その他、 南相馬工場で「マッスルスーツ」の量産ラインが稼動開始の【3444】菊池製作所。ゲームアプリ「Klee」の海外展開から【3758】アエリアなどの上昇が目立っていた。
