【8925】アルデプロ 154円 -2 (-1.28%)
【3080】ジェーソン 409円 -9 (-2.15%)
【3656】KLab 1,296円 +66 (+5.36%)
本日の日経平均株価は267円高と続伸。利上げへの警戒感などから11日の米市場は小幅安となったが、ドル・円が強含みになっていることや年金買い期待などを受けて日経平均は買い先行でスタート。その後も順調に上げ幅を拡大、後場入り後には00年4月21日以来約15年ぶりに1万9000円台を回復。その後、一旦達成感から伸び悩む場面もみられたが、根強い先高観に支えられて、引けにかけて再び強含む展開となった。業種別では、保険業、空運業、不動産業が上昇率上位。一方、下落はパルプ・紙、石油・石炭製品の2業種のみ。東証1部の出来高は21億8449万株。売買代金は2兆5226億円。騰落銘柄数は値上がり1443銘柄、値下がり295銘柄、変わらず127銘柄。
個別では、期待のアプリゲーム「18（エイティーン）～キミト ツナガル パズル～」の配信をスタートさせた【3664】モブキャストが後場急伸。マイナンバー関連で注目を集める【3742】ITbookがストップ高だった一方、【7855】カーディナルは過熱感が意識され急反落。その他、朝のラジオNIKKEIで取りあげられた【6632】JVCケンウッド。モルガン・スタンレー証券が「オーバーウェイト」、目標株価を5600円に設定した【2229】カルビーなどが年初来高値を更新した。
