【7226】極東開発工業 1,370円 +24 (+1.78%)
【2317】システナ 904円 +7 (+0.78%)
【6929】日本セラミック 1,667円 +22 (+1.33%)
【3656】KLab 1,373円 -1 (-0.07%)
前場の日経平均株価は2円安。前日の欧米市場の上昇や円安好感され買い優勢スタート。一時は、1万9607円まで上昇。ただ、買い一巡後は、日米での重要経済指標発表を控えて次第に上値が重くなり、前場後半から仕掛け的な先物売りで下げに転じる展開となった。業種別では、ガラス・土石製品、金属製品、その他金融などが上昇。値下がりは陸運や食料品や倉庫・運輸などが目立った。
個別では、4月30日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施すると発表した【7956】ピジョンが大幅高となったほか、前日決算を好感された【7965】象印マホービンがストップ高。その他、【3606】レナウン、【8256】プロルート丸光、【5216】倉元製作所など前日大幅高の銘柄の上昇も目立った。【6636】SOL Holdingsは急反発。
寄り付き大幅GUスタートもマイナス転換。4月1日発表の日銀全国企業短期経済観測調査(短観)の結果を見極めたいとの声も出ており、午後の日経平均は1万9400円前後で方向感を探る展開になりそうだ。