【8423】アクリーティブ 459円 -31 (-6.32%)
【9984】ソフトバンク 7,717円 +129 (+1.7%)
【8410】セブン銀行 645円 +8 (+1.25%)
前場の日経平均株価は214円高と大幅続伸。寄り付き直後には2万円の大台を再び回復すると、幻のSQ値となっていた4月SQ値20008.47円をクリアし、15年ぶりの高値水準を更新。その後も順調に上げ幅を拡大、一時200円を超え、今月10日に付けた今年の高値2万6円を更新、2万144円を付ける場面もあった。業種別では、証券、銀行、その他金融、保険、不動産など上昇率上位に。値下がりでは、鉱業、鉄鋼、石油・石炭製品、ゴム製品、陸運が目立った。
引き続きメガバンクなどの金融関連が全体相場を牽引してるほか、個別では、自己組織化ペプチド技術「心筋組織再生」で米国特許を取得した【7777】スリー・ディー・マトリックスが3日ぶり大幅反発。信用規制解除から【5216】倉元製作所がストップ高となったほか、ドローン展開催への思惑から【2667】イメージワンが大幅上昇となっている。その他、【7997】くろがね工作所、【3773】アドバンスト・メディア、【3760】ケイブなどの上昇も目立っている。本日上場の【6040】日本スキー場開発の初値は、公開価格3570円に対し3925円で値がつき、公開価格を9.94%、355円上回った。