【6300】アピックヤマダ 329円 -22 (-6.26%)
【8203】MR MAX 311円 -6 (-1.89%)
【8306】三菱UFJフィナンシャル・グループ 862.5円 +8 (+0.93%)
前場の日経平均株価は161円高と5日ぶり反発。引き続きギリシャ問題に対する懸念はあるものの、前日の米市場の大幅続伸を受け買い先行スタートし、主力株中心に幅広い銘柄に買いが入った。ただ、一巡後は日銀会合の結果発表待ちから様子見ムードとなりこう着感の強い相場展開となっている。現状維持がコンセンサスとなり、サプライズはないとの見方。業種別では、繊維製品、海運業、その他金融業、食料品が値上がり上位に。値下がりは、鉱業、石油石炭製品、電気・ガス業の3業種のみ。
個別では、【2342】トランスジェニックが連日のストップ高と「臓器ヒト化マウス」の国際特許出願を引き続き材料視。また、【4751】サイバーエージェントに多機能eラーニングプラットフォーム「iStudy Enterprise Server」を試験提供すると発表したことが買い材料視された【2345】システクアイがストップ高。その他、特定資金の思惑が浮上している【3372】関門海が大幅上昇となっているほか、【6836】ぷらっとホーム 、【3121】マーチャント・バンカーズなどの上昇も目立っている。