【4188】三菱ケミカルホールディングス 770.5 円 -5.9 (-0.75%)
【3521】エコナックホールディングス 99円 +2 (+2.06%)
【3639】ボルテージ 2,569円 +91 (+3.67%)
本日の日経平均株価は125円高と4日ぶり反発。日経平均は後場から中国・上海総合指数が下げ渋ったことを受けたこと、日銀によるETF買いへの思惑などから前場終値から上げ幅を拡大。その後、終盤まで2万200円を挟んでのもみ合いが続いたが、引けにかけて強含む展開となった。業種別では、空運業、小売業、繊維製品、サービス業などが値上がり上位に。一方、鉄鋼、非鉄金属、石油石炭製品、電気機器などが値下がり上位となった。
個別では、特許査定を引き続き材料視の【4579】ラクオリア創薬。炭素繊維複合材料の本格的な収益貢献に期待が集まる【3896】阿波製紙がストップ高。前場上昇が目立ったセキュリティ関連の一角、【3035】ケイティケイが一時ストップ高まで上昇。その他、中国の利下げ効果材料視。仕手筋の介入も噂される【3521】エコナックホールディングス。同じく仕手筋の噂が上がる【2286】林兼産業などが後場一段高となった。林兼産業はTPP関連としても注目される面も。