【8306】三菱UFJフィナンシャル・グループ 887.9円 +4.9 (+0.55%)
【9697】カプコン 2,597円 +8 (+0.3%)
【2286】林兼産業 168円 +5 (+3.06%)
【7986】日本アイ・エス・ケイ 160円 -5 (-3.03%)
前場の日経平均株価は98円高と4日続伸。ベージュブックでの、イエレン議長が米経済について「成長は年内に加速する」との見通しを示したほか、ギリシャ問題、金融支援協議の前提となる財政改革関連法案が可決されたことなどを好感する動きから買い優勢スタート。ただ、一巡後は上海総合指数の下落などが重石となり上げ渋る展開となっている。
個別では、直近乱高下激しい中小型株の一角、投機的資金流入の【4335】アイ・ピー・エス、【3409】北日本紡績などが大幅反発。前日、自社株買いを発表した【3807】フィスコが買われているほか、黒字浮上、債務超過を解消の【7452】マツヤがストップ高買い気配となっている。また、セキュリティ関連の一角【3692】FFRIが連日の年初来高値更新を更新している。