本日の日経平均株価は184円安と大幅反落。後場はやや売りが先行、日銀によるETF買いへの思惑も限定的、手掛かり材料難ということもあり下げ幅を拡大し、ほほ安値引けに。
個別では、材料は確認されてないものの【5277】スパンクリート、決算好感から【6255】エヌ・ピー・シー、直近注目銘柄で何度も挙げている【2656】べクターなどがストップ高。また、子会社エールケンフォーを連結子会社化を引き続き材料視の【1711】省電舎。マグネシウム電池関連の【4800】オリコンや【5491】日本金属が一時ストップ高の大幅高となった。
その他、スマホゲーム「神の手」第10弾企画材料の再度仕手化期待のあった【6176】ブランジスタ。今期も2桁増収益見通しの【3228】三栄建築。中小型株の一角から【3682】エンカレッジ・テクノロジ。9月の既存店売上高は21.5%減も悪材料出尽くしから【7618】PCデポなどの上昇も目立った。
ようやく回復したと思ったら1万7000円台があっさり割られる状況。手掛かり材料難から明日も上値の重い展開を想定しやや様子見。狙いは本日賑わったテーマ株(マグネシウム電池、仮想通貨(ビットコイン))、中小型株、材料株狙いが良いかと思う。