本日の日経平均株価は106円高と3日ぶり反発。後場は前場の流れを引き継ぎ円高の一服からの上昇が継続。断続的な買いから堅調な推移となった。ただ、主力中心に幅広い銘柄へ買い戻しが入る一方で、直近上昇が目立っていた新興市場の銘柄の戻りは鈍かった印象だ。
個別では、グループ会社が「Snapchat」のクリエイティブAPIパートナーに認定されたと発表した【6081】アライドアーキテクツやセルフで写真印画紙プリントを実現する写真印画紙自動出力機「ファースト ラボ」をリリースしたと発表した【7502】プラザクリエイトが後場急伸のストップ高。
た、液晶や有機EL、リチウムイオン電池向けの各種塗工装置（コーティング装置）の大手の【6245】ヒラノテクシードや直近ボロ株で人気化した【3318】メガネスーパーなどが後場一段高の大幅高となった。その他、分割、増配、自社株買い・消却の【2352】エイジア、決算好感の【3092】スタート トゥデイなど、本日は決算絡みの銘柄の上昇が目立っていたように思う。
個人的には買う理由はないと思ったが後場一段高。正直1万9500円、2万円台へとの流れは現状ではあまり想像は付かないが下手に流れに逆らうのも禁物。引き続き本日のFOMC、週末の雇用統計の結果を見てからの方向性見極めていきたいところ。
