【2468】フュートレック +91 (+8.69%)
【4062】イビデン -7 (-0.34%)
【8439】東京センチュリーリース -70 (-2.03%)
日経平均は241円安と反落。前日の上げ幅307円の約8割を消す大幅な下げとなり、再び1万6000円の大台を下回った。前日の大幅高の反動で売りが出やすい地合いに、米株安や円相場の下げ渋りといった悪条件が重なり、利益確定売りが優勢となった。
10日のオプションSQを控え、先物に仕掛け的な売りが断続的に入り、裁定解消売りを誘発したことも指数の下げ幅を増幅した。
指数寄与度の高い【9983】ファーストリテイリングと【6954】ファナック、【9433】KDDIの3銘柄だけで日経平均を約98円押し下げた計算となる。
また、米雇用統計の発表を10日に控えて、リスク回避を目的にポジションを一旦手仕舞う動きもみられた。