【3659】ネクソン +8 (+0.88%)
【2489】アドウェイズ +37 (+2.47%)
【6440】JUKI +7 (+1.94%)
日経平均は大幅反発し、約8ヶ月ぶりとなる1万6067円(前日比178円高)の大台に。ドル・円が108円台半ばまで急速に円安進行となっていることを受け、全33業種中31業種が上昇と主力株を中心に買い優勢となった。
個別に見ると【8194】ライフコーポレーションは連結経常利益を36.5億円から46.5億円と27.4%上方修正したことが買い材料。同社の業績上方修正は7月に続き2度目となる。【2175】エス・エム・エスも同様、連結経常利益を12億円から15.8億円へと31.9%の上方修正が買い材料。
一方、【6758】ソニーは-183円 (-8.6%)と大幅下落。連結最終損益が従来予想の500億円赤字から2300億円の赤字へと下方修正したことが売り材料。中核事業に位置づけるスマートフォンが減損処理で1800億円の損失を計上することが響く。又、従来未定としていた年間配当は見送りとなった点も大きく影響した。