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【9424】日本通信
来週注目すべき主なポイントはFOMC(連邦公開市場委員会)、日銀会合、そして本格化する決算の3点といえる。まず28~29日のFOMCでは予定通りQE3(量的緩和政策)終了が見込まれているが、利上げに関する報道次第で今後の動向が左右されるだけに焦点を集めるだろう。次に31日には日銀金融政策決定会合を開かれ黒田総裁が記者会見を行う。量的・質的金融緩和へ言及するとの思惑が高まっているだけにこちらも注目だ。最後に主要企業の決算発表。足元の景気不透明感や円安一服により慎重姿勢が強まり、通期計画を据え置くことで材料視しづらい状況も考えられるが、決算を手掛かりに業績相場を考慮する場面もあるだろう。