【7844】マーベラス 1,920円 -127 (-6.2%)
【3401】帝人 333円 +2 (+0.6%)
【3010】価値開発 60円 -5 (-7.69%)
本日の日経平均は122円安の1万7813円。後場寄りから為替相場が1ドル、120円台前半で推移し円高に傾いたことが嫌気されたほか、日経平均が前日に1万8000円台を付けたことへの達成感、週末12日のSQ算出の前に一旦の利益を確定させておこうとの動きが強まったことなどが後場一段安の動きに繋がったようだ。円高を嫌気され主力株が軒並み売られ、マザーズ市場なども投資マインド悪化、12月のIPOラッシュを前に換金売りも継続し大幅続落に。東証1部の出来高は21億3562万株、売買代金は2兆3740億円。騰落銘柄数は値上がり380銘柄、値下がり1378銘柄、変わらず90銘柄。
個別では、「CocoPPa」累計3200万ダウンロードを好感されているほか、12月3日に開始したユーザー参加型アイドル応援アプリ「CHEERZ(チアーズ)」も材料視されている【2497】ユナイテッドが後場一段高となりストップ高。また、中国テンセントと今週会合と一部海外紙で報じられていることから【7832】バンダイナムコ、【9684】スクウェア・エニックス・ホールディングス、【9697】カプコンなどが堅調に推移した。カプコンに関しては最新作「ストリートファイターV」の発売決定、バークレイズ証券の投資判断「オーバーウエート」、目標株価2500円で新規カバレッジも好感。スクウェア・エニックスもバークレイズ証券、「オーバーウエート」目標株価3100円新規カバレッジ開始。