【3656】KLab 1,317円 -26 (-1.93%)
【3053】ペッパーフードサービス 3,305円 +175 (+5.59%)
【6927】ヘリオス テクノ ホールディング 581円 +52 (+9.82%)
日経平均株価は272円高の1万7099円と反落。前場は押し目買いが入り下げ幅縮小も、後場は外部環境への警戒感などから買いが一段と強まる展開とならず。一部では期待されていた日銀によるETF買い観測もされなかったことから再び下げ幅を拡大する流れとなった。東証1部の売買高は21億6718万株、売買代金は2兆2602億円だった。業種別では、輸送用機器、保険業、空運業が下落率上位だった。一方、上昇したのは鉱業、小売業の2業種のみ。
個別では、先週末の赤字決算を嫌気され10%超の大幅安となっていた【2929】ファーマフーズが「骨転移性悪性腫瘍に対する新規治療薬の開発」を材料に一時ストップ高近くまで急伸。上場2日の目の【3900】クラウドワークスや上場3日目の【3452】ビーロットがストップ高に。また、特定筋関与が噂されている【310】価値開発が再び大幅高となったほか、先週の注目銘柄に掲載の【7532】ドンキホーテホールディングスはメリルリンチが「買い」を継続、目標株価を7500円から8800円に引き上げたことを好感され年初来高値を更新。訪日外国人の増加が業績に大きく寄与するとの見方が強いようだ。