【3692】FFRI 4,625円 -110 (-2.32%)
【3452】ビーロット 18,460円 +3,260 (+21.44%)
【4564】オンコセラピー・サイエンス 570円 +41 (+7.75%)
日経平均は10円安の1万7818円と小幅反発。後場は、クリスマス休暇明け後の海外勢の動向などに期待する向きもあり、日経平均はプラス圏に浮上。また、マザーズ指数が4%超の上昇と、前場に続き引き続き中小型株の上昇が目立つ動きとなった。業種別では、値上がりは電気・ガス、建設、不動産、金属製品、その他金融など。値下がりは食料品、石油・石炭、ゴム製品、鉱業、水産・農林などが上位。東証1部の出来高は16億2069万株、売買代金は1兆3676億円。騰落銘柄数は値上がり1422銘柄、値下がり362銘柄、変わらず68銘柄。
個別では、子会社を通じてペン先製造の世界最大手テイボーを来年1月末に300億円で買収すると日経新聞電子版で報じられた【7744】ノーリツ鋼機が後場急伸ストップ高。東京都の「無電柱化推進計画」を受け、【5815】沖電線や【5287】イトヨーギョなどが人気を集めたほか、本日注目の直近IPO【3452】ビーロットも一時ストップ高の一段高に。
後場は来年の相場に対する期待感からプラス圏に浮上。25日、26日とクリスマス休暇明けの海外勢が戻ってくれば週明け日経平均1万8000円に乗せ、年末の高値更新への期待が集まってる状況だ。