【9684】スクウェア・エニックス 2,609円 -19 (-0.72%)
【3877】中越パルプ工業 308円 ストップ高買い気配
【6628】オンキョー 153円 0 (0%)
【3080】ジェーソン 292円 +3 (+1.03%)
前場の日経平均株価は9円と小反落。寄り付き直後こそは米12月耐久財受注や米主力企業の決算下振れなどから大幅安スタートとなったが、これから本格化する主要企業の決算発表。業績上振れへの期待感や日銀のETF買いなどの思惑から押し目買いが入り下げ幅を縮小する展開。後場は先物主導でプラス圏に浮上、一時は1万7850円まで上昇する場面も本日の米FOMCを見極めたいとの動きもあり引けにかけ伸びやんだ。東証1部の売買高は23億1264万株、売買代金は2兆3023億円。業種別では、空運業、海運業、パルプ・紙が上昇率上位だった。一方、鉱業、機械、銀行業が下落率上位。
個別では、オンラインゲーム「鬼斬」を 韓国にて正式サービス開始すると発表した【3810】サイバーステップが後場急伸、ゲームアプリ「Klee」の海外展開から【3758】アエリア、「大乱闘!!ドラゴンパレー」への期待が高い【3624】アクセルマークなどが一段高となりストップ高。他にも【7844】マーベラス、【3823】アクロディアなど比較的値動きの軽い中小型ゲーム関連株の上昇が目立っていた。その他、シンガポールの子会社「3Dマトリックス・アジア」がマサチューセッツ工科大学と、新たにグローバルライセンス契約を締結したと発表した【7777】スリー・ディー・マトリックス。インバウンド関連の出遅れとして【8175】ベスト電器なども人気を集めた。