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19日午前の東京株式市場の日経平均株価は、前日比38円18銭高の1万8237円35銭と、昨年来高値を更新スタート。一巡後は、好決算銘柄や出遅れの輸出関連株などを中心に、積極的な買い注文が期待され、マーケットは概ね堅調に推移すると思われるが、1/16の安値から調整らしい下落も無く上昇を続け、短期的な過熱感も否めない水準に入ってきたことから、利益確定の売りにより上値は重いと想定され、テクニカル的には、昨日の取引でも突破出来なかった、ボリンジャーバンドの+2σ（18,280円前後）が抵抗線となる公算である。
