【3656】KLab 1,350円 -62 (-4.39%)
【7751】キヤノン 4,122円 -12 (-0.29%)
【9419】ワイヤレスゲート 3,000円 +51 (+1.72%)
本日の日経平均株価は67円安と3日ぶり反落。米FOMCの結果を受けたドル安・円高の進行が重しとなったほか、急ピッチな上昇からの過熱感が意識され利益確定売り優勢の展開。一時は231円安まで下げ幅を広げる場面もあったが、根強い先高期待、日銀によるETF買いなどの思惑から押し目買いが入り下げ幅を縮小した。業種別では、その他製品、パルプ・紙、不動産、サービスなどが値上がり上位。値下がりでは水産・農林、銀行、その他金融、食料品、保険など。東証1部の売買高概算は22億6673万株、売買代金概算は2兆9453億7000万円。値上がり銘柄数は471、対して値下がり銘柄数は1283、変わらずは115銘柄。
個別では、【6840】アドテックがストップ高。子会社のワイヤレスゲートとの業務協力を材料視。また、マグネシウム電池を使ったマジックライト・ファンタスティックライトを材料視されている【5216】倉元製作所。極薄片面FPCを開発から暴騰を見せている【6663】太洋工業などもストップ高に。その他、【3776】ブロードバンドタワー、【6031】サイジニア、【2440】ぐるなび、【2405】フジコーなども人気を集めた。なお、本日の日銀による買入れはETF、352億円となっている。
