【5216】倉元製作所 639円 +100 (+18.55%)
【9816】ストライダーズ 91円 -6 (-6.18%)
【3656】KLab 1,374円 -12 (-0.86%)
【6039】日本動物高度医療センター 2,231円 +191 (+9.36%)
本日の日経平均株価は125円高と3日ぶりに反発。寄り付き前に発表された2月の鉱工業生産指数速報が市場の事前予想を下回り、寄り付き直後は弱含むもあったが、その後は前引けにかけて上げ幅を拡大。後場にはこの日の高値となる1万9474円付け公的マネーの買い支えを背景とした需給への期待感は継続した格好となった。業種別ではその他金融や食料品、ゴム製品、小売、電気・ガスなどが値上がり率上位、値上がり業種では石油・石炭、鉱業、繊維製品、非鉄金属などが目立った。東証1部の出来高は21億220万株、売買代金は2兆3981億円。騰落銘柄数は値上がり979銘柄、値下がり789銘柄、変わらず106銘柄。
個別では、直近材料を引き続き材料視されている【9479】インプレスや【5216】倉元製作所がストップ高。直近IPOでは【3912】モバイルファクトリーがストップ高。【3913】sMedio、【6039】日本動物高度医療センターなども大幅高となった。また、一部報道から顔認証技術を材料視された【6675】サクサホールディングスは後場急伸。一方、100人の希望退職募集を発表した【3903】gumiが急反落した。