【7226】極東開発工業 1,340円 -21 (-1.54%)
【2317】システナ 902円 +4 (+0.44%)
【6929】日本セラミック 1,634円 -26 (-1.56%)
【3912】モバイルファクトリー 3,410円 +195 (+6.06%)
本日の日経平均株価は172円安と大幅続落。欧米株安に加え、朝方発表された日銀短観で大企業製造業の業況判断指数が市場予想を下回ったことで、景気の先行きを警戒する売りが優勢。一時は279円安まで下げ幅を拡大する場面もあった。その後は、日銀による買い期待が下支え要因として意識され戻りを試す場面もみられたが、その動きは限定的となった。業種別の値上がりは、パルプ・紙、不動産、倉庫・運輸、陸運、保険など。一方、値下がりは非鉄金属、ガラス・土石製品、医薬品、金属製品、化学などが上位に並んだ。東証1部の売買高は25億1031万株、売買代金は2兆9765億円。
物色は直近IPO銘柄の一角や個別材料株に集中【3912】モバイルファクトリー、【3131】シンデン・ハイテックス、【6039】日本動物高度医療センター、【3909】ショーケース・ティービー、【9479】インプレスホールディングス【5216】倉元製作所などの上昇が目立ったほか、日証金が1日申し込み分から品貸料を通常の10倍とした【9963】江守グループホールディングスがストップ高。その他、13時過ぎに決算発表があった【2753】あみやき亭、子会社でカンボジアにおいてファイナンス事業を営むGL Financeの3月度の月間新規契約数が、オートバイリースで過去最高を記録したと発表した【2388】ウェッジホールディングスなどが後場一時急伸する場面があった。