【4813】ACCESS 1,070円 17 (-1.56%)
【8462】フューチャーベンチャーキャピタル 1,025円 +45 (+4.59%)
【4842】USEN 383円 0 (0%)
【8202】ラオックス 299円 +7 (+2.39%)
前場の日経平均株価は16円安と4日ぶりに小反落。欧米株高や対ドルでの円弱含みを受け買い優勢スタート。直後に大台の2万円台を乗せたが、一巡後は目先の達成感もあり利益確定売りに下げ転換。小幅安の水準で推移している。業種別では、小売業、情報・通信業、建設業などが上昇し、海運業、医薬品、倉庫・運輸関連業の下落が目立つ。東証1部の出来高は11億1550万株、売買代金は1兆4538億円。日経平均ミニ先物・オプション4月物のSQ(特別清算指数)推計値は2万8円47銭となった。
個別では、米Spark Energy社と日本国内における低圧分野参入に向けてフィージビリティ・スタディを共同で開始したと発表した【9517】イーレックスや値動きの軽いマイナンバー制度関連として短期資金呼び込む【4769】インフォメーションクリエーティブ。「ゴシックは魔法乙女~さっさと契約しなさい!~」で注目浴びる【3760】ケイブなどがストップ高。その他、【5856】東理ホールディングス、【3793】ドリコム、【3069】アスラポート・ダイニングなどの上昇も目立っている。
週末要因や2万円を付けたことによる目先的な達成感が意識されるなか、幅広い銘柄で利益確定の流れがどの程度継続するか注目。一旦の利益確定しておきたい局面だが、底堅さを意識されるような展開なら上値追いの動きが出てくる可能性もありしっかり方向性を見極めていきたいところだ。