【4578】大塚ホールディングス 3,901円 -48.5 (-1.22%)
【4578】東海染工 143円 -2 (-1.37%)
前場の日経平均株価は30円安と6日ぶり反落。寄り付き直後は買い先行もその直後にマイナス転換。週末要因や日銀金融政策決定会合の結果発表などが意識されて積極的な売買は手控えの状況に。物色は新興市場の材料株や中小型株メインの値幅取りの売買中心となっている。業種別では、パルプ・紙、鉱業、ゴム製品、鉄鋼、石油・石炭製品などが上昇率上位に。一方、保険、陸運、その他製品、その他金融、精密機械などが値下がり上位。
個別では、【1989】北陸電話工事が連日のストップ高。前日にコムシスホールディングスと協和エクシオが同社株を買い付けることを発表しており引き続きこれを材料視する格好に。また、前日に引け後に上方修正発表の【9717】ジャステック、株式分割発表の【6099】エラン、2日大幅続落となっていた【4777】ガーラなども買われている。一方、本日から増担規制【8256】プロルート丸光が続落となったほか、米サーベラスによる株式売却報道から【9024】西部HDが大幅安に。
