」k¥【8423】アクリーティブ 613円 +10 (+1.65%)
【3762】テクマトリックス 922 円 +32 (+3.59%)
【8306】三菱UFJフィナンシャル・グループ 890円 -1.9 (-0.21%)
本日の日経平均株価は24円高と続伸。欧米株高を受け買い先行。一巡後は前日の大幅高の反動や週末要因。また、来週控える米FOMC、日銀会合などを意識してか手控えムードに。前日終値を挟んだもみ合いに終始する展開となった。業種別では、その他製品、精密機器、電気機器、保険、医薬品などが値上がり上位に。一方、電気・ガス、パルプ・紙、空運、陸運、鉱業などが値下がり上位となった。
個別では、信用規制解除への思惑ある【3742】ITbook。前日に「マイナンバー取得代行サービス」の第1次受付を開始を発表した【3910】エムケイシステムなどが後場一段高となったほか、一時特定資金介入の噂があった【6300】アピックヤマダ後場急伸。また、【3799】キーウェアソリューションズの上昇も目立ったいた。前場から強い動きが目立っていたセキュリティー関連。特に【3692】FFRIや【4288】アズジェントはストップ高まで買われた。
来週は16日からの米FOMCおよび17日のイエレンFRB議長会見が最大の注目点。利上げに対して何らかの方針、言及が出てくるか、またそれに対する米国株及び為替がどのように反応するか注視しておきたい。また、18日からは日銀金融政策決定会合。19日には黒田日銀総裁会見が控えこれらイベントを見極めの動きへ。やや手掛けづらい相場展開が来週も続く可能性が高いと思われる。