【2666】オートウェーブ
【8203】MR MAX
【8306】三菱UFJフィナンシャル・グループ
日経平均は買い先行で始まり2万0300円台を回復し、一巡後上値追いの展開へ。今晩のギリシャ債務協議の結果待ちからこう着感の強い相場展開となると思われたが、朝方にギリシャ側が新提案を送付したと伝わったことがポジティブ視。幅広い銘柄に買いが入る状況となっている。業種別では、銀行業、保険業、医薬品、水産・農林業、電気・ガス業などが値上がり上位に。一方、ガラス土石製品、石油石炭製品、パルプ・紙、卸売業、金属製品などが値下がり上位となっている。
個別では、デュアルヘッド搭載の3Dプリンターを発売すると発表した【6825】テクノ・セブン。業績寄与の高まりから寄り付きから買いを集めストップ高。多機能ｅラーニングシステムから人気を集めている【2345】システム・テクノロジー・アイやモバイルクリエイトのドローン参入から思惑誘っている【6314】石井工作研究所が先週に続き連日のストップ高となっている。その他、野村證券の強気判断、目標株価引き上げを好感された【2331】綜合警備保障が年初来高値更新。サイバーセキュリティー関連、【3692】FFRIは買い勢い衰えず上場来高値更新となっている。
