【8306】三菱UFJフィナンシャル・グループ 911.7円 +5.2 (+0.57%)
【4188】三菱ケミカルホールディングス 800円 +2.7 (+0.33%)
【3111】オーミケンシ 74円 -4 (-5.12%)
【3409】北日本紡績 71円 -1 (-1.36%)
前場の日経平均株価は112円高と4日続伸。前日の欧米市場が引き続きギリシャ救済合意が視野に入ってきたとの楽観的な見方から上昇。これを背景に日経平均は2000年のITバブル時の高値2万833円を上回ってスタート。主力中心に幅広い銘柄が買われ一巡後は一時上げ渋る場面が見られたものの徐々に上値追いへ。その後、高値圏でのもみ合いとなっている。業種別では、海運業、証券商品先物、非鉄金属、鉄鋼などが値上がり上位に。一方、その他製品、保険業、石油石炭製品、建設業などが値下がり上位となっている。
個別では、出遅れマイナンバーとしての物色からか【2145】データリンクス、度々特定資金の介入で急騰劇を見せる【9425】日本テレホンがストップ高。【3193】鳥貴族は東証2部への市場変更や株式分割、株主優待制度の拡充を引き続き材料視。【3667】enishはゲームアプリ「バハムートクライシス」をコロプラから配信を材料視、23日から、事前登録キャンペーンを開始している。一方、前日賑わった低位株【8013】ナイガイは大幅反落。
