【8306】三菱UFJフィナンシャル・グループ 912.2円 +5.7 (+0.62%)
【4188】三菱ケミカルホールディングス 791.1円 -6.2 (-0.77%)
【3111】オーミケンシ 74円 -4 (-5.12%)
【3409】北日本紡績 71円 -1 (-1.36%)
本日の日経平均株価は58円高の4日続伸と、2000年4月12日に付けたITバブル時の高値を終値ベースでも更新した。後場入り後は一段高で取引再開したが、一巡後は短期的な過熱感や上値の重さを意識。2万900円台を挟んでのもみ合いとなり伸び悩む展開となった。業種別では、海運業、証券商品先物、ガラス土石製品、倉庫運輸関連などが値上がり上位に。一方、保険業、輸送用機器、繊維製品、水産・農林業などが値下がり上位となった。
後場からは主力から中小型優位の相場展開となり、個別でJQ銘柄【4783】日本コンピュータ・ダイナミクス、【4572】カルナバイオサイエンスなどが急伸しストップ高となったほか、マザーズ銘柄の【7816】スノーピーク、【3328】BEENOSなどが後場一段高となった。その他、株式優待制度の変更を好感された【9414】日本BS放送が大幅高、【2121】ミクシィはマザーズ指数先物の上場観測が支援材料。明日開催の株主総会への期待などから年初来高値を更新した。