【4188】三菱ケミカルホールディングス 788.9円 -5.5 (-0.69%)
【3664】モブキャスト 1,161円 -52 (-4.28%)
【2440】ぐるなび 1,985円 -44 (-2.16%)
前場の日経平均株価は368円安と反落。ギリシャのデフォルト懸念から寄り付き直後516円安と付け全面安の展開に。特に自動車や銀行、情報通信といった主力が売り優勢。ただ、一巡後は値ごろ感から押し目買いも入り下げ渋る展開となっている。また、ギリシャ危機が周辺国に波及するといった事態は招いていなく、ギリシャ固有の問題としてとらえられ、世界市場に与える影響は一過性だろうとの見方も。業種別では全業種下落し、特に不動産業、銀行業、証券商品先物、その他製品などがキツイ下げに。
個別では、新たなクラウドサービスを提供するとの思惑から先週急伸した流れを引き継ぐ形で【3356】テリロジーがストップ高。特定資金介入の噂もある【3521】エコナックホールディングスが急伸してるほか、株式分割と、株主優待の導入を先週末に発表した【3822】Minoriソリューションズ、自社株買いを発表した【6455】モリタホールディングス、決算好感の【3398】クスリのアオキなどが大幅高となっている。