【4188】三菱ケミカルホールディングス 770円 -6.4 (-0.82%)
【3521】エコナックホールディングス 99円 +2 (+2.06%)
【3639】ボルテージ 2,508円 +30 (+1.21%)
前場の日経平均株価は23円高と4日ぶり反発。ギリシャの債務不履行(デフォルト)やユーロ圏離脱に対する懸念が強まり前日の米市場は大幅安。ただ、前日に日経平均は大幅安の影響からこれに対する影響は限定的。目先、自律反発の動きからプラス圏での推移。一巡後はギリシャ情勢や海外市場の動向を睨みながらの相場展開が続いている状況だ。業種別では、空運業、小売業、医薬品、サービス業などが値上がり上位に。一方、銀行業、鉄鋼、保険業、非鉄金属などが値下がり上位となっている。
個別では、。業績観測が報じられた【8267】イオン、【6770】アルプス電気が反発。標的型攻撃をログから読み解く検知センサーのリリースを発表した【3042】セキュアヴェイルがストップ高まで買われた。また、セキュリティー関連が軒並み強く【3356】テリロジーは3営業日連続のストップ高。【4736】日本ラッド、【3035】ケイティケイ、【3857】ラック、【3692】FFRIなども高い。その他、【7169】ニュートン・フィナンシャル・コンサルティングは分割発表から、【3221】ヨシックス は前日のいちよしの投資判断を新規「A」を引き続き材料視され買われている。