【8306】三菱UFJフィナンシャル・グループ 886.5円 +1.2 (+0.13%)
【8789】フィンテック グローバル 200円 -6 (-2.91%)
【2286】林兼産業 155円 +1 (+0.64%)
【3521】エコナックホールディングス 143円 +15 (+11.71%)
11時過ぎ現在の日経平均株価は84円高と3日続伸。引き続き外部環境、中国、ギリシャ問題などの落ち着きからからの米株高を好感され買い先行スタート。買い一巡後は中国経済指標など控え様子見伸び悩む、指標自体は前年比+7.0%と市場予想上ブレも反応は限定的となりその後は日銀会合結果発表前で再び様子見模様となっている。業種別では、精密機器、鉱業、その他製品、医薬品などが値上がり上位に。一方、非鉄金属、証券商品先物、その他金融業、機械などが値下がり上位となっている。
個別では、KDDIとIoT分野での協業を強化を発表した【2321】ソフトフロントや今年2月にテンバガー銘柄として急騰劇を演じた【4664】アール・エス・シーがストップ高。前日決算発表を好感した【6086】シンプロメンテ、直近上方修正を好感。前日には株式分割を発表した【6093】エスクロー・エージェント・ジャパンなどが年初来高値を更新。その他、中小型株の一角、【3521】エコナックホールディングス、【3306】日本製麻、【3372】関門海などが値を飛ばしている。
後場はこの後発表される日銀会合。大方現状維持の見方が強いが発表後の先物動向を注視。直近の急落から既に1400円以上の上昇を見せており、一旦の上昇一服も意識しておきたいところだ。