【3913】ｓＭｅｄｉｏ 4,460円 -940 (-17.4%)
【8515】アイフル 420円 -13 (-3%)
【4321】ケネディクス 488円 0 (0%)
本日の日経平均株価は50円高と続伸。米市場の利上げ観測などから1ドル＝125円台を付けるなど為替が円安・ドル高に動いたことが買い材料に大幅GUスタート。前場には一時上げ幅を200円超に広げ20800円台を回復する場面があったが、買い一巡後は20750円を挟んだもみ合い、後場もこう着感の強い相場展開となったが大引けかけ上げ幅を縮小する展開となった。
出遅れ株物色で紙パルプ、ガラス土石 、繊維などが買われたほか前日の続き建設株も堅調。個別では、自社株買い好感から【9432】NTT、【2784】アルフレッサが上昇。12時に第1四半期決算が公表の【9831】ヤマダ電機が急伸したほか。13時に上方修正が公表された【7812】クレステックも一時急伸。1対2の株式分割が14時に公表された【4662】フォーカスシステムズが一時急伸するも、同時に発表された第1四半期決算は前年同期比1.1％減収、73.4％営業減益を嫌気されいってこいの展開となった。
明日は昼休みには日銀金融政策決定会合の結果発表、引け後には黒田日銀総裁の会見が控えてる。また、米国の雇用統計も控え全体的には様子見ムードが強まる一日と考えておいたほうがよさそうだ。物色は決算手掛かりにした個別物色のほか、出遅れ銘柄、前場は日銀会合からの追加緩和期待などから金融、ノンバンク、不動産などへ物色の矛先が向かう可能性も。
