【3656】KLab 1,979円 -86 (-4.16%)
【9684】スクウェア・エニックス 3,240円 -25 (-0.76%)
【8306】三菱UFJフィナンシャル・グループ 898.6円 +9.5 (+1.06%)
日経平均47円安と反落。前日のNYダウが241ドル高と大幅反発。こうした流れを受けて日経平均は2万900円台を回復してスタート。その後は高値圏でのもみ合いが続いたが、中国の人民元切り下げ発表から一転。人民元安の影響を見極める展開から利益確定売りに押され日経平均はマイナス転換、小幅安の展開で前場を終えた。
個別では、第1四半期決算を好感された【6324】ハーモニック・ドライブ・システムズが買われているほか、非開示だった今期経常は20%増益、配当は2円増配の【8155】三益半導体工業が大幅高。また、6月中間期7割強の営業増益の【2703】日本ライトンが一時ストップ高の急伸となっている。その他、インバウンド関連【8256】プロルート丸光が大幅反発のほか、前日ストップ高の【3514】日本バイリーンは、引き続きTOB価格1200円にさや寄せを目指す動きから大幅高に。
後場も引き続き人民元安の影響を見極める展開から更に下値模索。目先の節目ポイント、2万560円付近割れる場合はパニック売りに繋がる恐れもありそうだ。