【9831】ヤマダ電機 495円 -5 (-1%)
【8202】ラオックス 507円 -17 (-3.24%)
【8306】三菱UFJフィナンシャル・グループ 873.6円 +9.3 (+1.07%)
前場の日経平均株価は46円安と反落。前日の米市場上昇を受けて小幅高で始まったものの、その後は新規の手掛かり材料不足に上値は重く前場終盤にかけマイナス圏に沈んだ。業種別では、海運業、銀行業、ゴム製品、電気機器などが値上がり上位に。一方、石油石炭製品、サービス業、情報・通信業、精密機器などが値下がり上位となった。
個別では、第1四半期決算で営業赤字から大幅続落となっていた【3692】FFRIが一時ストップ高の大幅反発となったほか、ZMPフォーラムでサラウンド ビュー モニター新技術発表から【6769】ザインエレクトロニクス。キヤノンMJ ITグループのスーパーストリームと「SuperStream-NX」の販売代理店契約を締結、SaaSモデルで提供開始したと発表の【3915】テラスカイなども大幅高となった。その他、【2666】オートウェーブ、【7625】グローバルダイニング、【6298】ワイエイシイなどが値上がり上位に。
後場には日銀によるETF買い期待はあるもトピックス-0.41のマイナスでは若干厳しい感じか。買い材料がないだけ前日に続き売り仕掛け的動きには警戒しておきたい。