【9831】ヤマダ電機 476円 -8 (-1.65%)
【8202】ラオックス 498円 -2 (-0.4%)
【8306】三菱UFJフィナンシャル・グループ 849.8円 -18.2 (-2.09%
本日の日経平均株価は189円安と3日続落。欧米株安のほか、中国経済への警戒感を背景に売り優勢の展開となった。後場入り後には一時、上海総合指数が下げ幅を縮小する動きを受け、プラスに転じる場面もみられたものの、上値を追う動きにはつながらず再び軟化。大引けにかけては下げ幅を広げ本日安値圏で取引を終えた。
個別では、次世代技術が産業技術開発機構に採択と伝わり【3652】ディジタルメディアプロフェッショナルがストップ高となったほか、引き続き子会社のIPOを材料視の【4346】ネクシィーズやインバウンド需要の好調、拡大を期待で【8050】セイコーHDなどが上昇。また、【2340】極楽湯、【2464】ビジネス・ブレークスルーなどが特段の材料はないものの後場一段高に。
明日の相場。日中取引の弱い地合いを引き継ぎ既に先物では100円超の下落。心理的節目の2万円台を割れ、個人投資家心理の悪化から更なる投げ売りに警戒しておきたいところ。ただ、急激な突っ込み場面では買い場となる可能性もあり先物動向は注視。虎視眈々と押し目ポイントを見極めていきたい。