本日の日経平均株価は347円高と大幅続伸。後場の日経平均は寄りから買いが先行、前場高値を抜けるとその後も先物主導で上げ幅を拡大。直近高値1万8438円を上抜くと、買い戻しが加速し、一時1万8600円台を回復する場面もあった。業種別では33業種中、全ての業種が上昇。
個別では、自動運転関連の一角として【3724】ベリサーブが一時ストップ高の急伸となったほか、上半期の受注実績を発表した【1726】ビーアールホールディングスも一時急伸した。また、伯東とスマートハウスの共同開発などで業務提携を発表した【1906】細田工務店の上昇も目立った。
上値の抵抗線と意識されていた1万8400円台の節目を突破し目先は先高期待が高まる可能性高い。全体の商いはまだ低水準で再度押し戻される可能性はあるものの、引き続き来週控える日銀会合へ向け押したら買い。強気目線継続でいきたい。