前場の日経平均株価は199円高と3営業日ぶり反発。前日の米市場は下落も、円安を好感され買い先行。その後も先物主導からの断続的な買いが入り上げ幅を拡大。日経平均は200円超の上昇幅となった。また、寄り付き前に発表された法人企業統計で設備投資が市場予想を大幅に上回る内容も好感されたようだ。業種別では、
個別では、株式分割、レーティング引き上げを材料視された【2183】リニカルが一時ストップ高の大幅続伸。ノロウイルスに対して不活化効果のある「殺ノロウイルス組成物」で特許を取得したと発表した【2611】摂津製油がストップ高となったほか、デュアルネットワーク戦略を図る新製品第一弾「2SIMルータ(トゥー・シム・ルータ)」を発売したと発表した【9424】日本通信が急伸、米旅行情報サイトとの協業報道を材料視された【2440】ぐるなびは年初来高値を更新している。その他、【6888】アクモス、【1711】省電舎、【6166】中村超硬、【3150】グリムスなども値上がり率上位、値を飛ばしている。
後場の日経平均はECB理事会や米雇用統計など週後半の注目イベントを前に、全体的に様子見姿勢が強まる可能性が高い。上昇基調の銘柄の流れに乗るのも悪くはないと思うがさすがにここから一段高は2万台乗せはやや厳しいと見る。イベント前の利益確定売りにはやや警戒してはおきたいところだ。