前場の日経平均株価は46円安と3日ぶり反落。前日の原油安からの米株安、直近急ピッチな上昇などの反動から日経平均は小幅安スタートとなった。一時はプラスに転じる場面があったものの、その後は下げ幅を拡大した。ただ、中盤以降は押し目買いも入り下げ渋るその後は日銀会合の結果待ちへ。業種別では、鉄鋼、医薬品、空運業、水産・農林業などが値上がり率上位に。一方、石油石炭製品、保険業、パルプ・紙、海運業などが値下がり率上位となっている。
個別では、フィンテック関連、民泊関連の銘柄の【3778】さくらインターネット、【3623】ビリングシステム、【3696】セレス【8889】、【3691】リアルワールド、アパマンショップホールディングスなどが大幅上昇、ストップ高が目立った。
